
昔は色々なおもちゃがありました。
小さい子供の頃ですから、そういう高価なものは使えませんでしたが、駄菓子屋などで安いものを楽しんで買っていたものです。
駄菓子のような安いお菓子もありましたが、安い玩具やカードやバッジの様な一寸した遊具もありました。
玩具で遊んでカードでゲームをして缶バッチを揃えるというのが、一つの遊びの流れでした。
その様に親しみのあるものだったので、今でも思い出して収集している人もいます。
その図柄についても色々なものがあります。
昔の野球選手や色々な製品などの広告などもありました。
現代でもこのようなことは続いています。
この様に色々なデザインのある缶バッチですが、色んな種類を揃えていくという事も確かに面白いものですが、自分で自分の好きな物を作ってみたいという事も思いとしては出てくる訳です。
従って、自分が描いた絵を缶バッジにしたい思う事はよくある話です。
最近では、図柄を缶バッジにしてくれるというサービスが出てきました。
絵を作ってそれをその業者に送ると缶バッチにしてくれるというものです。
一個から作ってくれるというものもあります。
この様に図柄を作ってバッチを作る訳ですが、その際に注意しなければならない事があります。
バッチを作る際には、メインの絵の周囲の下地の部分というのもきちんと指示して描いておかなければいけません。
そうしないと缶バッジの表の部分が切り取られてしまうことになります。
なぜならば、缶バッジは板を曲げて作りますから、その曲げる分の余白というのも必要だからです。